読書感想文 "失敗の本質"
Twitterで誰かが紹介してたからかな、
読んでみました。
太平洋戦争中のいくつかの戦いの敗因の分析と
それをもとにした組織や当時の日本人の集団特性についての本でした。
戦争に負けて、新しいシステムを取り入れて、
高度経済成長とかしたけど、
本質的な部分で現代の日本に通じる部分が多く、
そのような国民性は何に由来してるんだろうと考えてみているところです。
一定のエリアで生まれると体験しなくても
同じような特性が習得されていくことを考えると
日本型の教育がきっと問題なんだろうなって思いました。
あ、前読んだ本とつながった。
読書感想文 "すべての教育は「洗脳」である~21世紀の脱・学校論~ " - cipron81’s log
他のかたの書評もチラチラ見たので、
自分のメモがわりにリンクをいくつか貼っておこうと思います。
なぜ、今『失敗の本質』なのか?これから読むための7つのヒント | 「超」入門 失敗の本質――日本軍と現代日本に共通する23の組織的ジレンマ | ダイヤモンド・オンライン
【書評】「失敗の本質」を読んで、「日本人的な気質」は昔も今も変わってないのでは?と思った - give IT a try
【書評】『失敗の本質』なぜ日本人は空気に左右されるのか?』 | 鮫島卓観光研究所 SametakuTourism Lab
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