今の時代の大学の価値
こんなのを見かけたから。
少子化なのに、大学の学費が下がらないのは需要と供給で価格が決まるって市場の原理からしたらおかしいんじゃないのって思ったりして考えたことをダラダラと。
高校生における進学したいって人の割合が増えてたりすれば、需給が変化してないって可能性もあるなと思ってセンター試験の受験者数をみてみたらピークよりは下がってるっぽいけど、割合としては増えてるっぽいかもって感じ。
国家試験の受験資格が得られる学部とかはまあ直接的に価値があるのは理解可能だからおいておくことにしよう。
情報の価値ってのは時間がたつと下がっていくものだと理解してしてて、
インターネットが発達したことによって、今まで大学に行かないと得られなかった知識のなかに大学行かなくても得られる部分が増えてきている気がする。価値がどれほどあるかは別として、実験とか実習とか環境を要求する部分はインターネットではまだ代替できないような気がするけど。
実際にそういう環境に近いところにいたことがないからあんまりよくわかんないけど、
大学のランク?みたいなのによっては就職にも。。。みたいな大学もあるらしい。
そうだとするとそういう大学への入学を目指す人は何を得たいんだろう。やっぱり大学卒ってのはそれほど価値があるんだろうか?
オンラインとはちょっと違うけど、
こんなニュースを見たのも思考に影響してるかな。
行けば投資した額より収入が増えそうってコースを受講するのは合理的な気がする。
高卒と大卒の年収の差ってのをよく調べてないからわかんないけど、非正規雇用が増えて昔より縮まってるんじゃないのかな?
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みたいな道標とかを探して、それにしたがって勉強するとかのほうが、お金も時間効率もいいような気がするんだよね。