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ローンの繰り上げ返済のシュミレーション

元利均等返済 - Wikipedia   

元金均等返済 - Wikipedia

 

てのがあるみたいです。

元利均等返済は支払い修了までの毎月の返済額が一定で,

計画は立てやすいんだけど,

途中で繰り上げ返済しようかなと思ったときに,

どれくらい元本が減ってるのかと,

繰り上げ返済後の利子の圧縮効果が

どれくらいかがイメージしにくかったので,

ネットをふらふらして pythonでちょっとシュミレーションしてみました。

 

日本語で適当に検索しただけではあんまりみつかんなくて,

Mortgage calculator - Wikipedia, the free encyclopedia

stackoverflow.com

 

上のリンクが参考になりました。

支払い回数 N (回), 借入金額 PRINCIPLE (円), 年利 r (%) が与えられて

n回支払い後の元本の残高を p(n) , 月々の支払額を payment とおきます。

n 回支払い後の paymentは元本部分と利子部分にわけれて

利子部分 = p(n) *(1+ r /1200) 

元本部分 = payment - 利子部分

になるので

 

p(0)  = PRINCIPRE

p(n+1) = p(n) - ( payment  - p(n) * (1 + r/1200) )

p(N) = 0

 

みたいな漸化式をとけばいいことになりそう。(あってるかな)

途中で 等比数列の和 (等比級数) がでてくるんだけど, 

等比数列 - Wikipedia

とかを参考にすればいいみたいです。

 

結論としては,

手数料がかかっても繰り上げ返済すると支払い利子はだいぶ減るみたいです。

まあほかに税金とか,繰り上げ返済しないときにどれくらいで回せるかとかを

考える必要がありそうですけど。

 

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